kindleとは? 「Kindle Fire」と「Amazon Kindle」の違いは?

最近話題の、kindle(キンドル)ってなに?アマゾンが販売している物なの?テレビCMで見ていると本を読めるタブレットみたいなんだけど・・・「Kindle Fire」と「Amazon Kindle」って違いはあるのかな。私の周りから聞こえてきた、そんな疑問について分かりやすく見ていきましょう。

 
 
最近、「Kindle(キンドル)」が話題です。 
 
そう言うと、キンドルって何? 
と、聞かれることが多いので、今回は「Kindle」について初心者にも分かりやすくまとめてみました。 
 
 
まずは、Kindle(キンドル)って聞いたことありますか? 
テレビCMなどで見かけたり聞いたことがあるという人は多いんじゃないでしょうか。 
 
しかし、実際に手に取って見たことがあるという人は、私の周りでは少ないんですよね。 
まだまだ、一般的ではないということなんでしょうか。 
 
 
こんな感じの物です。 
 
kindle_img_201410 
 
 
とりあえず、「Kindle」は「本を読むための機械なんだよ。」という認識で良いと思います。 
 
 
今は、スマホでゲームをしたりできますよね。 
それの「本」バージョンが「Kindle」だと理解しておけば良いと思います。 
 
 

「Kindle」でどうやって本が読めるの?仕組みは?

 
この部分を疑問に思っている人って多いんですよね。 
まずは、ここから見ていきましょう。 
 
「Kindle」は「Amazon」が製造、販売する「電子書籍」です。 
「電子書籍」とは、本の文字データを取り込んでデジタルデータ化して、パソコンなどで読み込めるようにしたものなんですね。 
 
実際の本とは違って、「紙」ではなく「デジタルデータ」なので何十冊、何千冊と本を所有していても、かさばることはありませんし、大きな本棚も必要ありません。 
 
また、どこへ出かけるにも「Kindle」などの端末(デジタルデータを表示できる機械)を持っていれば、好きなところで好きな時に本を読むことができるというメリットがあるんですね。 
 
 

本のデータはどうやって「Kindle」に取り込むの?

 
電子書籍は「Amazonストア」で購入することができます。 
購入した書籍のデータをダウンロードして、自分の「Kindle」に取り込んで読むことができます。 
 
ここが「Kindle」の魅力のひとつで、わざわざPC(パソコン)を起動してデータの取り込みなどをしなくても、直接「Kindle」にダウンロードすることができるのでとっても便利なんですね。 
 
 

「Amazon Kindle」と「Kindle Fire」の違いは?

 
これもよく質問されることですね。 
 
まずは、「Amazon Kindle」について見ておきましょう。 
「Amazon Kindle(アマゾンキンドル)」とは、Amazonが製造・販売する、電子書籍を読むための端末(電子ブックリーダー)やそれに実装されているソフトウェア、そして電子書籍関連のサービスなどの総称です。 
 
 
それに対して「Kindle Fire」は、電子書籍を読むためのタブレット型端末のことです。 
 
現在は、発売当初の端末に比べると、処理速度も向上し価格も安くなってきています。 
さらに、「より本物の書籍に近い印象」にすることにも力を入れているので、紙の本を読んでいるように直感的に操作できるように工夫されています。 
 
 
また、最新の「Kindle Fire」は「目が疲れにくい」という点も大きなメリットとして挙げられると思います。 
 
これは嬉しいですね。 
 
 
kindle_use_1 
 
 
kindle_use_2 
 
 
 

その他、「Kindle Fire」の特徴やメリットは?

 
 
◆Kindle以外の端末でも読める 
これは非常に嬉しい機能ですね。 
 
Kindleで購入したデジタル書籍のデータは、「Kindle Fire」だけでなく「Kindle無料アプリ」を使うことによって「iPhone」「iPad」「Android端末」などで読むことができるんです。 
 
それ以外にも、「Kindle Cloud Reader」なら「Windows」「マック」のパソコンでも読むことができます。 
 
 
◆映画を観ることもできる 
これも嬉しい機能ですね。 
 
Amazonの動画配信サービス「Amazonインスタント・ビデオ」を利用すれば、ドルビーの音響技術「ドルビーデジタルプラス」のエンコードを利用した5.1ch音声コンテンツをバーチャルサラウンドで楽しむことができます。 
但し、「Kindle Fire HD・HDX」でないとこの技術には対応していません。 
 
 
◆本物の本よりも価格が安い 
これも嬉しい項目ですよね。 
 
紙媒体の「本」よりも価格が安く設定されているんです。 
これは、デジタル書籍というジャンルを早く普及、浸透させたいという狙いがあるといことだと思います。 
 
 
どうですか? 
「Amazon Kindle」 
 
私としては、何千冊もの本をタブレットに入れて手軽に持ち運べるというところに一番の魅力を感じますけどね・・・


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