仕事中の手汗って意外と気付かれていないのかも? 手汗がひどい原因と対処法
手汗をかく人にとっては恥ずかしかったり人目が気になったりと、意外に深刻な問題だったりするんですよね。
特に仕事中の手汗って「バレたらどうしよう」とか「気持ち悪いって思われるかな」などと気になってしまいます。
でも・・・
手汗をかいている本人が気にするほど、周りの人たちは意外と気付いていないのかもしれませんよ。
仕事中の手汗と対処法について考えてみましょう。
手汗が気になってしまう仕事とは?
「仕事中の手汗」・・・これは嫌なものですよね。
では、どんな仕事の場合、手汗が気になってしまうのでしょうか
◆パソコンを使う仕事
これは、当サイトでも何度も取り上げていますよね。
パソコンを使っている時に手汗をかいていると、マウスやキーボードに汗が付いてしまってベタベタして不快です。
それに、マウスやキーボードに付いている汗ってパッと見て濡れているって分かっちゃうし、なんか「汚そう」って思われないかと気になってしまいますよね。
◆接客業など、人と直接接する仕事
こちらは深刻ですね。
パソコンを使っている時の手汗は「見られる」のを心配しているのですが、こちらは「直接触れる」のですから、手汗をかく人にとってはかなりのプレッシャーになると思います。
私の場合は「レジでお釣りをもらうとき」に、これと同じような状態になりますね。
お釣りの小銭を貰う時には、店員さんの手が私の手のひらに触ることが多いので「うわっ!この人、手汗すごいじゃん!」って思われたらイヤだなぁ・・・そう思っていると余計に緊張しちゃって手汗の量が増えちゃうんですよ。 (T_T)
◆書類などの紙を扱う仕事
これも結構気になりますね。
書類を作成している時は自分だけの世界なのでまだいいんですが、その書類を誰かに渡す時が嫌なんですよね。
私が作った書類(手書きの部分がある書類など)は、手の汗を吸収してふにゃふにゃの状態なんですよ・・・ (T_T)
紙もしっとりして、ちょっと重いんじゃないの?・・・くらいの感じになってしまう時もあります。
↑
大げさじゃなくて、本当にこんな感じになっちゃうんですよ。
学生の頃は、テスト用紙がふにゃふにゃになっていました。
答案用紙を集める人が「うおっ!」って、一瞬止まる光景をよく目にしました・・・
◆マッサージ師
これは、私自身はやったことがない職業なので想像の域を出ませんが・・・
マッサージを受ける側からしたら、相当嫌だろうなぁーって思いますよね。
マッサージ師さんが自分の体に触れた時にその手が異様にしっとりしていたら・・・
ちょっと触ってほしくないと思うだろうなぁー (^_^;)
アロマとかのオイルを使ったマッサージなら手汗をかいているか分からないので良いでしょうけどね。
◆握手会をするアイドル?
これも深刻でしょうね。
特にアイドルはイメージも大切でしょうから。
握手会に行って、憧れのアイドルの手が汗でべったりだったらどう思うでしょう。
好きな人のことなら、手汗なんか全然気にならないよ!という人も多いかもしれませんけどね。
実際に、手汗がひどいアイドルっているのかな?
たぶん、本人は気にしているんじゃないのかなぁ・・・
手汗をかく人にとっては「見られる」「触れる」というのは、かなり嫌な行為になりますし緊張感も高まってしまいますね。
何故、仕事中に手汗をかいているといけないのかを考えてみよう
では、何故仕事中に手汗をかいているのがいけないと思ってしまうのでしょう?
これは、感じ方に個人差があると思いますが・・・
◆気持ち悪いと思われるんじゃないか
◆不潔そうに見える
◆テンパっていて仕事ができなさそうに見える
などなど、手汗によって自分の印象が悪くなるのではないかと心配している人って結構多いのではないでしょうか。
さらに・・・
共有のパソコンを使う場合など、自分の手汗がマウスやキーボードに残っているのは「次の人が触ったら自分の手汗がその人に付いてしまう」とか「自分が触った後は、その物がネチネチしてしまう」などの実害がでてしまう場合もありますよね。
私もありますが、「カラオケのマイクに付いた手汗」はかなり気になります。
カラオケを歌う時って、緊張感もあって手汗がひどくなりますからね・・・ (^^ゞ
手汗がひどい事がバレルとマズイの?
私が「手汗がひどいんだよねぇ・・・」と言うと、相手の反応は・・・
「そんなの、別に気にするような事じゃないよ」
そう言ってくれる人がほとんどです。
まあ、心の中では「気持ち悪いなぁ・・・」って思ていても本人には言えないから・・・という人も含まれている可能性もありますから、全てを鵜呑みにはできませんが。
意外にも、「すべての人が手汗を気持ち悪いと思っているわけではない」ということなんですね。
さすがに、手をつないだりするのはちょっと気になるでしょうが、マウス触ったり書類を受け取ったりといった「普段の業務」の中での手汗を気にしている人はそんなに多くないようです。
私は、自分が手汗をかくことをカミングアウトし、そのうえで実際に私の周りの人たちにも聴いてみると、「そんなに気にならないよ」という意見が圧倒的でした。
結論としては・・・
●本人が気にするほど、周りの人たちはあなたの手汗を気にしていない(可能性が高い)
●さらに、あなたが手汗をかいていることにすら気づいていない人が多い
といものです。
私が周りから言われた事は、
「気にしすぎだよ!」
でした。
この言葉にはかなり救われましたね。 (*^_^*)
たしかに気にしすぎていたと思います。
でもね・・・
手のひらいっぱいにべったりと汗をかいていたら、やっぱりちょっとひくでしょ・・・
というか、自分の中で「引け目に感じる部分がある」・・・コンプレックスですからね。
手汗を気にしている人は、そんな思考をしていることが多いのではないでしょうか。
まあ、程度問題ではありますが、そこまで気にするほどでもないのかもしれませんね・・・ (*^_^*)
それでも手汗が気になってしまう人は・・・
塗るだけで手汗を止める制汗剤を使ってみるのもひとつの方法だと思いますよ。
この制汗剤は、私も実際に使ってみてその効果を実感しています。
手汗を抑えてくれますし、今までの自分にはなかった「サラサラ感」は嬉しいものですね。
「今日は制汗剤を塗っているから大丈夫!」という安心感は大きいですよ。
それによって緊張が和らいで、手汗が抑えられるという精神的な好循環もあると思います。
気になる人は読んでみて下さい。 (*^_^*)
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