手汗 握手 仕事の時にはどうしてる? 取引先の人と会うときは緊張も高まって手のひらには汗がべったり。 そんなときの対処法

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手汗をかく人にとって「握手」は非常に嫌な行為のひとつであり、できれば避けたいと感じている人は多いでしょう。 
 
そう思うと余計に緊張が高まって手のひらには汗がべったり。 (T_T) 
 
仕事で人に会う時や商談など、握手をしなければならない状況の時に、あなたはどう対応していますか? 
仕事上どうしても避けられない状況下での手汗の対処法を考えてみたいと思います。

 
 

手汗の原因にはどんなものがあるのか?

 
 
●病気などが影響している場合 
 
手のひらに大量の汗をかくという場合、病気が原因となっている場合があります。 
 
「糖尿病」「甲状腺亢進症」「自律神経失調症」といった病気が原因で手汗が酷くなる症状が出ることがあるようです。 
 
これらの場合は、手汗を止めよとするのではなく、その原因となっている病気を治療することが第一ですから、早目に医師の診断を受けることが必要ですね。 
 
 
自分の手汗の原因が何なのかが分からない場合は、一度診察してもらうことも重要だと思いますよ。 
 
 
 
 
さらに・・・ 
 
「更年期障害」や、生理前や生理中に「ホルモンだランスの乱れ」が原因で手汗が酷くなる場合もあるようです。 
 
特に女性の場合は、ホルモンバランスが乱れることによって様々な影響が出て来ます。 
 
全身に汗をかいて止まらない・・・など、手汗だけにとどまらない場合もあるようです。 
 
 
こちらは、すぐに命にかかわる病気というわけではありませんが、医師の診断を仰ぎ適切な治療を受けることが重要になるでしょう。 
 
 
 
 
このように、何らかの病気が原因で手汗が酷くなることがあるんですね。 
 
しかし、これだけではなく「手汗が出ること自体が病気」という場合も・・・ 
 
 
 
その病気は「手掌多汗症」といいます。 
 
この病気の特徴は、緊張していない時にも手の平に大量の汗をかいてしまうという点です。 
 
 
通常、人間は緊張が高まると手のひらに汗をかきますが、「手掌多汗症」の場合はリラックスしている時でも常に手汗をかいているのが特徴です。 
 
そして緊張状態になると、さらに手汗の量が増えてしまうんですね。 (T_T) 
 
 
 
 
「手掌多汗症」の原因は現時点でははっきりと解明されていないようですが、交感神経の働きが異常に活発になることが原因ではないかと考えられています。 
 
 
これは「日常生活に支障をきたすレベル」ですよね。 
 
やはり、専門医の診断を受けることが望ましいでしょう。 
 
 
 
 

仕事中に手汗が気になるのはどんな時?

 
 
人それぞれ、手汗の度合いには差があるでしょうが、「仕事中にかく手汗」は厄介なものですよね。 
 
●パソコン操作をしている時にマウスが手汗でベタベタになってしまう 
 
●スマホを使っていると画面が手汗でよごれてしまう 
 
●スマホが誤作動したり反応しにくくなったりする 
 
●書類が手汗でふにゃふにゃになってしまう 
 
●車の運転中、手汗でハンドルがすべる 
 
●握手ができない
 
 
などなど・・・ 
これにも、感じている人はいるかでしょうね。 
 
 
 
手汗が原因で不快感や恥ずかしい思いをしている人は多いのではないでしょうか。 
 
 
その中でも、「握手」に関しては別格だと思いますよ。 
 
 
 
だって、ベタベタに汗をかいている手を見られることすら恥ずかしいのに、その手で誰かに触れるなんて・・・ 
 
「うわっ!気持ち悪っ!」って、思われるだろうな・・・ってかなり不安になります。 
 
 
 
握手する相手の人も嫌だろうし、こちらも恥ずかしいし・・・ 
 
私にとって「握手は最悪のコミュニケーション」ですよ。 (T_T) 
 
 
 
書類がふにゃふにゃになる程度ならば、直接他人に触れることはないのでまだ良いのですが、握手はいけません! 
 
 
私の手汗が相手の手のひらにべったりと付くんですから・・・ 
 
お互いにとって相当不快な状況だと思います。 
 
 
 
私にとって「握手」は拷問です・・・ (T_T) 
 
 
 
 
 

手汗を抑える方法はあるの?

 
 
手汗をかかないようにする方法としては・・・ 
 
●緊張しないようにする 
 
●手術をして交感神経の機能を麻痺させる 
 
●手汗専用の制汗剤を使う 
 
 
などの方法があります。 
 
 
詳しくはこちらにまとめてあります>>>手汗の原因。確実に手汗を止める方法と安全に手汗を止める方法を調べてみました。 
 
 
 
 ↑ 
どうですか? 
 
 
私は、手術など「副作用」の可能性がある方法はあまりお勧めはしません。 
 
まずは、「塗り薬」などリスクの少ない方法を試してみて、それでもダメなら他の方法を考えてみれば良いのではないでしょうか。 
 
 
手術などは、副作用だけでなく、肉体的、精神的負担も大きいでしょうし、金銭面での負担もあると思います。 
 
まずは金額的な負担も少ない塗り薬などの方法がリスクも少なくて手軽に試すことができるでしょう。 
 
 
ちなみに私の場合は、「パウダータイプ」「ハンドクリームタイプ」両方とも効果はありましたよ。 (*^_^*) 
 
 
 
それに、「今日は薬を塗っているから大丈夫なんだ!」という安心感からか、緊張の度合いも以前よりは軽くなって一石二鳥の効果があると感じています。 (*^_^*) 
 

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