やしきたかじん 殉愛 百田尚樹著。 本の内容 ネタバレ無しで感想をまとめてみました。

多くの人たちに愛された人「やしきたかじん」さん。食道がんで亡くなる741日間を綴った「殉愛 百田尚樹著」が発売され、その反響がすごいです。この本の内容やネタバレは一切なしで読んだ人たちの感想をまとめてみました。11月11日現在、Amazonでは売り切れですが楽天のショップには在庫がありますよ。

 
 
関西を中心に絶大な人気を誇った「やしきたかじん」さんの、壮絶なと病生活を綴ったノンフィクション作品が2014年11月7日に発売されました。 
 
その作品は「殉愛」。 
 
やしきたかじんさんが、食道がんで亡くなるまでの741日を描いた「純愛ノンフィクション」です。 
 
 
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「殉愛 百田尚樹著」 1728円 
 
 
 
 
印象的なのは、この作品の表紙に「やしきたかじん」という名前が表記されていないこと。 
 
ここに、著者である百田尚樹氏の「やしきたかじん」さんに対する気持ちが表れているのではないかと思います。 
私の勝手な推測ではありますが・・・ 
 
 
「やしきたかじん」の文字を表紙に大きく書けば、この本の売上も伸びやすいでしょう。 
しかし、それをすることなく「殉愛」というタイトルのみにしている所に、「本当に伝えたかったこと」があるのだろうと感じています。 
 
 
この本の著者は「百田尚樹」さん。 
 
「永遠の0」「海賊とよばれた男」などのベストセラー作品を持つ作家が「個人の遺志を継いで著した作品」ということです。 
 
 
 
11月7日に発売され、すぐに「ベストセラー1位」になっているほど、反響の大きな作品です。 
 
それほどの作品ですので、この本を読んだ人たちの感想や反響なども多く、賛否両論が入り乱れているという状態ですね。 
 
レビューを投稿している人たちは、やしきたかじんさんのファンであったり、彼を好意的に見ていた人たちが多かったのかと思いますが、感情の入り方がすごいなぁ・・・という印象です。 
 
 
 
「殉愛」は、「やしきたかじん」さんが病に倒れてからの闘病生活や支えてくれた妻(屋敷さくらさん)への想いなどが明かされています。 
 
これは、やしきたかじんが残した「1000枚を超えるメモ」や関係者への取材などをもとにしてまとめられているそうです。 
 
 
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これ以外のメモなども公開されていたりしますが、たかじんさんの心の揺れなどが表れている物もあったりして、闘病生活での肉体的な苦痛や妻を残して逝きたくないという葛藤などが綴られているメモもあったようです。 
 
 
 
 
本の内容に関するネタバレは無しで、この本を読んだ人たちの感想なども、簡単にまとめてみました。 
 

「殉愛 百田尚樹著」を読んだ人たちの感想やレビュー

 
要約です。 
 
◆さくら(たかじんさんを看病した妻)さんありがとう。 
 
◆読んでいて辛かった。 
 
◆涙が止まらない。 
 
◆壮絶な闘病、たかじんさんお疲れ様。 
 
◆愛の深さに感動しました。 
 
◆本当のたかじんを知っているのか? 
 
◆たかじんさんは、こんな本を出してほしくなかったのではないのか? 
 
 
 
などなど、まさに賛否両論ですね。 
一番多かったのが「たかじんさんありがとう」というようなコメントですが、それと同じくらい「妻のさくらさんへに対する批判」なども見られました。 
 
これらの感想は、「やしきたかじん」さんへの強い思い入れを感じるものもたくさんあり、単なる芸能人のファンという域ではなく、強烈なカリスマへの強い思い入れのようなものを感じました。 
 
 
これだけの反響がある「殉愛」。 
読んでみる価値はありそうですね。 
 
11月11日現在、Amazonでは「売り切れ」となっていますが、楽天のいくつかのショップでは「在庫あり」です。 
 
こちらにショップをまとめておきましたので探してみてください。 
 
 
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